カメラ電話
ISDNカメラ電話ダイアログでは、呼び出し先の電話番号を入力することができます。その後、カメラのマイクロホンからの音を聞いたり、カメラのスピーカ越しにアナウンスしたり、カメラを相互通信システムとして使うことができます。
注意:
- もしボタンが無かったり1つだけの場合、Speaker and MicrophoneダイアログのMicrophoneとSpeakerオプションを起動します。すると、すべての機能をアクセスできるようになります。
- この機能はWebモデルとBasicモデルでは使用できません。
カメラ電話を使用するには、以下のとおり行います。
- Connection Typeを選択します。この設定はこのプロフィールのすべての番号に使用されます(SIPまたはISDN)。VoIPを使用する場合は、SIP Client SettingsダイアログでSIP電話を有効にしてから、適切な設定値を入力します(VoIP Settingsのヘルプ画面の説明参照)。
- カメラでダイアルする電話番号またはSIPアドレスを入力します。
- 動作機能の選択:
- Listenボタンをクリックしてカメラのマイクロホンが何をとらえているか聞くことができます。
- Speakボタンをクリックし、カメラのスピーカを使ってアナウンスします。
- Intercomボタンをクリックしてカメラを相互通信システムとして使用します。
カメラは入力した電話番号に電話をかけて、選択したモードに切り替わります。
注意:
VoIP/ISDNモードでのLEDシグナル
カメラのVoIP/ISDNインターフェースを使用する場合にLED Setupダイアログでデフォルト設定を選択すると、MOBOTIXカメラのLEDシグナルは以下のように動作します。
VoIP/ISDNモードでのLEDシグナル
- SIP設定:VoIP/ISDN LEDが1 Hzで点灯します。
- カメラにSIPサーバが正常に登録された場合:VoIP/ISDN LEDが2 Hzで点灯します。
- エラー:VoIP/ISDN LEDが点滅します(250 msecでオン/オフ)。
VoIP(SIP)またはISDNインターフェースでボイス接続が確立された場合、LEDシグナルは以下のように動作します。
- Listen または Speak:VoIP/ISDN LEDが継続的に点灯します。
- Intercom:カメラのスピーカが有効の場合、下部の3つのLEDが点灯します(リモートカメラのオペレータに表示されて"通話")。カメラのマイクロホンが有効の場合、上部の3つのLEDが点灯します("聞き取り")。
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